-
R6:あきたこまち 4.5kg(農薬不使用)
¥3,200
【商品について】 [品種]あきたこまち [重量] 4.5kg(※1) [精米]玄米・ぶつき・白米 コシヒカリに奥羽292号を掛け合わせた品種。コシヒカリ譲りの甘味と粘り気の強さが特徴です。コシヒカリよりもややあっさりしていて、和食によく合います。玄米にしてもパサつかないのは粘り気の強さのおかげです。 【その他の重量について】 4.5kg:https://store.dongreenfarm.com/items/66487324 9kg:https://store.dongreenfarm.com/items/66500434 27kg:https://store.dongreenfarm.com/items/66500446 【どんぐり農園のあきたこまち】 当園のあきたこまちは静岡県吉田町の小山城の下にある田んぼで作っています。毎年、どんぐり農園で一番最初に収穫するお米があきたこまちです。個人的には、コシヒカリほど粘り過ぎておらず、少しあっさりとした感じが私の好みの味です。背丈が伸びる品種なので、肥料を入れすぎると倒伏してしまう為、当園では肥料を少なめにして作っております。 【今年のあきたこまち】 今年は、過去126年で最も暑い夏だったようです。異常気象が普通になって久しいのですが、あきたこまちはあまり暑さに強くはないものの、何とか収穫する事ができました。ウンカという虫に少しやられてしまったところもありますが、全体的にはしっかりと収穫できたかなと思っています。 【栽培期間中、農薬を使わないお米づくり】 どんぐり農園の「あきたこまち」は、温暖化をはじめとする地球環境の変化に対し、農産品の生産者の責任として、環境に配慮したお米づくりが必要だと考えています。 当然、除草剤も使用しておりませんので、ごまかしの効かないシビアな環境でのお米づくりは、丁寧な生産管理が求められます。手抜きができず、とても大変で、取れる量も少なくなりますが、丁寧に作る、丹精を込めるという事がお米の味に反映されると思っています。 【肥料について】 お米の栽培期間中は肥料を入れておりませんが、お米の裏作(11月〜5月の間)における野菜づくりにおいては、有機肥料8:化成肥料2の割合で肥料を入れております。 【お米栽培のこだわり】 1.水の管理をしっかり行う 土が元々持っている肥料分、裏作野菜での残肥、大井川の水が含んでいるミネラル分を最大限活用するという事が大事になります。また、田んぼに自然と生えてくる雑草や、前年度の稲藁などをすき込む事で得られるわずかな肥料をしっかりと効かせる事が必要になります。 稲の状態をしっかり観察して、水の量を細かく管理しています。また、管理できるように圃場の環境を整えています。 2.雑草の管理 代掻きを丁寧に行い、田植えをしてから最初の1ヶ月の間に、極力、手で抜いて、圃場の外に出します。そこで取りきれなかった雑草は、草刈鎌で根元近くから切り取って、外に出すようにしています。 毎年、丁寧な管理をし、田んぼの中に雑草の種をなるべく残さないようにする事で、除草剤に頼らずに、きれいな圃場を維持できるように努力しています。 また、畔の雑草も草刈機で細かく管理する事で、虫の発生を極力抑え、田んぼの中への雑草の侵入も防ぐようにしています。 無農薬でやる場合、日本全国で問題になっているジャンボタニシ対策なども 3.ジャンボタニシ 日本全国で問題になっているジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)。通常の田植えでは田植え直後に水を張り、雑草を抑えるようにしますが、農薬が使えない為、ジャンボタニシを抑える為に、水を切るようにしています(最低限の流し水は入れます)。 また、大苗気味で植える事で、ジャンボタニシに食べられにくくなるような対策も取っています。 水を切る事で雑草が増えがちですが、2のように雑草の管理を徹底する事で、何とか草とジャンボタニシを抑える事を両立しています。 (※1)重量は梱包に使う、袋、ダンボールなどを含んだ重さです
-
R6:あきたこまち 9kg(農薬不使用)
¥6,100
【商品について】 [品種]あきたこまち [重量] 9kg(※1) [精米]玄米・ぶつき・白米(※2) コシヒカリに奥羽292号を掛け合わせた品種。コシヒカリ譲りの甘味と粘り気の強さが特徴です。コシヒカリよりもややあっさりしていて、和食によく合います。玄米にしてもパサつかないのは粘り気の強さのおかげです。 【どんぐり農園のあきたこまち】 当園のあきたこまちは静岡県吉田町の小山城の下にある田んぼで作っています。毎年、どんぐり農園で一番最初に収穫するお米があきたこまちです。個人的には、コシヒカリほど粘り過ぎておらず、少しあっさりとした感じが私の好みの味です。背丈が伸びる品種なので、肥料を入れすぎると倒伏してしまう為、当園では肥料を少なめにして作っております。 【今年のあきたこまち】 今年は、過去126年で最も暑い夏だったようです。異常気象が普通になって久しいのですが、あきたこまちはあまり暑さに強くはないものの、何とか収穫する事ができました。ウンカという虫に少しやられてしまったところもありますが、全体的にはしっかりと収穫できたかなと思っています。 【放射線育種】 あきたこまちRというのがありますが、これは放射線育種という手法で育成されたあきたこまちです。当園では通常のあきたこまちを栽培しております。今後も通常のあきたこまちを栽培しようと思っておりますが、手に入らなくなったら栽培を諦めるかも知れません。 【栽培期間中、農薬を使わないお米づくり】 どんぐり農園の「あきたこまち」は、温暖化をはじめとする地球環境の変化に対し、農産品の生産者の責任として、環境に配慮したお米づくりが必要だと考えています。 当然、除草剤も使用しておりませんので、ごまかしの効かないシビアな環境でのお米づくりは、丁寧な生産管理が求められます。手抜きができず、とても大変で、取れる量も少なくなりますが、丁寧に作る、丹精を込めるという事がお米の味に反映されると思っています。 【肥料について】 お米の栽培期間中は肥料を入れておりませんが、お米の裏作(11月〜5月の間)における野菜づくりにおいて、有機系を中心とした肥料を入れております。 【お米栽培のこだわり】 1.水の管理をしっかり行う 土が元々持っている肥料分、裏作野菜での残肥、大井川の水が含んでいるミネラル分を最大限活用するという事が大事になります。また、田んぼに自然と生えてくる雑草や、前年度の稲藁などをすき込む事で得られるわずかな肥料をしっかりと効かせる事が必要になります。 稲の状態をしっかり観察して、水の量を細かく管理しています。また、管理できるように圃場の環境を整えています。 2.雑草の管理 代掻きを丁寧に行い、田植えをしてから最初の1ヶ月の間に、極力、手で抜いて、圃場の外に出します。そこで取りきれなかった雑草は、草刈鎌で根元近くから切り取って、外に出すようにしています。 毎年、丁寧な管理をし、田んぼの中に雑草の種をなるべく残さないようにする事で、除草剤に頼らずに、きれいな圃場を維持できるように努力しています。 また、畔の雑草も草刈機で細かく管理する事で、虫の発生を極力抑え、田んぼの中への雑草の侵入も防ぐようにしています。 無農薬でやる場合、日本全国で問題になっているジャンボタニシ対策なども 3.ジャンボタニシ 日本全国で問題になっているジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)。通常の田植えでは田植え直後に水を張り、雑草を抑えるようにしますが、農薬が使えない為、ジャンボタニシを抑える為に、水を切るようにしています(最低限の流し水は入れます)。 また、大苗気味で植える事で、ジャンボタニシに食べられにくくなるような対策も取っています。 水を切る事で雑草が増えがちですが、2のように雑草の管理を徹底する事で、何とか草とジャンボタニシを抑える事を両立しています。 (※1)重量は梱包に使う、袋を含んだ重さです。 (※2)クリーン白米とは「無洗米」相当に仕上げたお米で、一回だけ軽く注いでいただく事をお願いしております
-
R6:あきたこまち 27kg(農薬不使用)
¥17,000
【商品について】 [品種]あきたこまち [重量] 27kg(※1) [精米]玄米・ぶつき・白米 コシヒカリに奥羽292号を掛け合わせた品種。コシヒカリ譲りの甘味と粘り気の強さが特徴です。コシヒカリよりもややあっさりしていて、和食によく合います。玄米にしてもパサつかないのは粘り気の強さのおかげです。 大変申し訳有りませんが、こちらの商品で小分けは対応しておりません。商品到着後、ご自身で小分け保存して頂くようお願い申し上げます。 【どんぐり農園のあきたこまち】 毎年、どんぐり農園で一番最初に収穫するお米があきたこまちです。個人的には、コシヒカリほど粘り過ぎておらず、少しあっさりとした感じが私の好みの味です。背丈が伸びる品種なので、肥料を入れすぎると倒れてしまう為、どんぐり農園ではほとんど肥料を入れないで作っております。 【放射線育種】 あきたこまちRというのがありますが、これは放射線育種という手法で育成されたあきたこまちです。当園では通常のあきたこまちを栽培しております。今後も通常のあきたこまちを栽培しようと思っておりますが、手に入らなくなったら栽培を諦めるかも知れません。 【栽培期間中、農薬を使わないお米づくり】 どんぐり農園の「あきたこまち」は、温暖化をはじめとする地球環境の変化に対し、農産品の生産者の責任として、環境に配慮したお米づくりが必要だと考えています。 当然、除草剤も使用しておりませんので、ごまかしの効かないシビアな環境でのお米づくりは、丁寧な生産管理が求められます。手抜きができず、とても大変で、取れる量も少なくなりますが、丁寧に作る、丹精を込めるという事がお米の味に反映されると思っています。 【肥料について】 お米の栽培期間中は肥料を入れておりませんが、お米の裏作(11月〜5月の間)における野菜づくりにおいて、有機系を中心とした肥料を入れております。 【お米栽培のこだわり】 1.水の管理をしっかり行う 土が元々持っている肥料分、裏作野菜での残肥、大井川の水が含んでいるミネラル分を最大限活用するという事が大事になります。また、田んぼに自然と生えてくる雑草や、前年度の稲藁などをすき込む事で得られるわずかな肥料をしっかりと効かせる事が必要になります。 稲の状態をしっかり観察して、水の量を細かく管理しています。また、管理できるように圃場の環境を整えています。 2.雑草の管理 代掻きを丁寧に行い、田植えをしてから最初の1ヶ月の間に、極力、手で抜いて、圃場の外に出します。そこで取りきれなかった雑草は、草刈鎌で根元近くから切り取って、外に出すようにしています。 毎年、丁寧な管理をし、田んぼの中に雑草の種をなるべく残さないようにする事で、除草剤に頼らずに、きれいな圃場を維持できるように努力しています。 また、畔の雑草も草刈機で細かく管理する事で、虫の発生を極力抑え、田んぼの中への雑草の侵入も防ぐようにしています。 無農薬でやる場合、日本全国で問題になっているジャンボタニシ対策なども 3.ジャンボタニシ 日本全国で問題になっているジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)。通常の田植えでは田植え直後に水を張り、雑草を抑えるようにしますが、農薬が使えない為、ジャンボタニシを抑える為に、水を切るようにしています(最低限の流し水は入れます)。 また、大苗気味で植える事で、ジャンボタニシに食べられにくくなるような対策も取っています。 水を切る事で雑草が増えがちですが、2のように雑草の管理を徹底する事で、何とか草とジャンボタニシを抑える事を両立しています。 (※1)重量は梱包に使う、袋を含んだ重さです